2007/11/03 Category : 株式投資 米国雇用統計、連立打診は市場にどう影響? 注目された米国の雇用統計は、雇用者数の大幅増加という結果となりました。 サブプライム問題が金融機関だけでなく、実体経済にも悪影響を及ぼす可能性は残っているとは思いますが、とりあえず、その影響は雇用にはまだ現れていないようですね。 ところで米国は、政府・FRBが市場との対話を非常に重視しているように思います。日本とは違って。日本には経済に強い政治家が少ないのでしょう。 日本では、株価が下がっても政府は市場のことには関係ない、という感じが強いように思います(株価対策をするべき、ということではありませんが)。 経済を深く勉強しないと生きていけない(らしい)米国と違い日本では経済(学)の地位は非常に低いように思います。だから経済に強い政治家がいないのでしょうね。 その政治家(自民党)は、首相の辞任に続いてまたビックリさせるようなことをしましたね。 こういうとんでもない事に対して、市場はどう反応するか月曜日がとても楽しみです。 PR